21.08.05

杉の剪定トップカット、枝打ち

砺波市内にて杉の枝打ちです。

家主からの依頼内容は「大幅なトップカット(背を縮める)」「枝を極力少なく(坊主でもいい)」とのこと。

 

、、、それは出来かねます。。。枯れる恐れがあります。

 

枝を落とす行為自体が杉とってはダメージ。大幅なトップカットはさらにダメージを当たえることになります。

 

ただ、家主の言うこともわかります。

屋敷林の管理は費用がかかります。

できるだけ、枝葉を減らし、スンバ(落ち葉)掃除の負担を減らしたい気持ちもわかります。

何も考えず、無闇に枝葉を落とすことは可能です。でも。。

 

「木も生きているんです。」

 

お互いの言い分を話し合い、妥協点を見つけます。

家主、弊社、そして杉にとって最良の方法。

 

できる限りのトップカット、枝打ちを行い作業後、お客様にもご納得いただけました。

 

ありがとうございました。